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PANTANI

ひたすら重たいこのページはパンターニFanの為に…。
(すべてコンパクトカメラで撮った映像なので、まぐれでそこそこ撮れたのもあれば、それなりのものでしかないのも在り。)

■<背景>98年ツール、ダブリン城での前夜祭のセレモニーが終わった後さっさと上着を羽織りながら出てきたパンターニ。ちょっとつれない。

<上>98年ツール、第8ステージ。
 ブリーヴのスタート前、群がるファンにサインをするパンターニ。この時点では総合43位であった。この時は随分近づきやすかった。

<下>98年ジロ、第17ステージ。
 マリア・ヴェルデを着てセルバ・ガルデナ峠(チマコッピ)を走り抜けるパンターニ。この日のマリアローザはツェーレ。イタリアの山のファン達の盛り上がりの渦は、全てパンターニを中心に巻き上がるのだと思った。ジロの山は、ほのぼのしていて楽しい。

98年ツール第20ステージタイムトライアル。
 雨が降ったり止んだりの寒く不安定な天候の中、最後に彼は走ってきた。ウルリッヒとジュリッシュからそう離れていないタイムだと感じたとき、彼がほんとにマイヨジョーヌなんだ、と思った。(どうでもいいことかもしれないがレーサーパンツが黒である。メルカトーネ柄でない。なぜ?)

 

98年ツール、最終日のスタート地点。
 コンティやトラベルソーニらの金髪・金ピアスを見て、「んじゃ、髪の毛のないパン吉は??」と言っていた矢先ヒゲを黄色くした彼が現れた。「やっぱりー!!」
 人によって形容詞は様々。「ケンタッキーのK・サンダースみたい」とか「サンタクロース」「老けた」「遠くから見ると顔の形が変になったみたい」…。
 女性用の脱色クリームなどは、塗って放置するあいだアンモニア臭やらぴりぴりしたりやらでけっこうキツイが、彼らはどうやってやったんだろう。ちょっと気になる。
98年ツール最終日シャンゼリゼのパレード。もはや何も言いますまい。

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