MARDI 13 FEVRIER 2001 

 

 

【ツール・ド・ランカウイ】

13日に行われた第7ステージは、スプリントでイバン・クワランタ(イタリア、アレクシア)が今年初勝利をあげた。昨年は、このレースで3勝したクワランタも、今年は他のスプリンターたちに勝ちを奪われたり、ゴール前で落車したりで、なかなか1勝があげられなかった。やっとの1勝だ。明日からレースはいよいよ山に突入する。

  第7ステージ (172、1Km)  
1. I・クワランタ(イタリア、アレクシア) 4時間12分34秒
2. J・コエルツ(オランダ、メルキュリー) 同タイム
3. E・デガノ(イタリア、パナリア) 同タイム
4. DF・ドミンゴ(スペイン、Colchon Relax )   同タイム
5. A・Nauduzs(ラトニア、セルイタリア) 同タイム
  総合成績  
1. J・コエルツ(オランダ、メルキュリー) 29時間56分50秒
2. I・クワランタ(イタリア、アレクシア)   41秒遅れ
3. P・ベッティーニ(イタリア、マペイ) 42秒遅れ
4. G・ファラゼール(カナダ、メルキュリー)   53秒遅れ
5. H・ヤンセン(オランダ、サターン) 58秒遅れ
     
22. 飯島誠 1分18秒遅れ

 

【ジャラベール転落】

ローラン・ジャラベール(フランス、CSCワールドオンライン)が、12日にスイス・ジュネーブの自宅で大工仕事をしている時にはしごから転落し、脊椎を3本おるケガをした。1ヶ月くらいの入院は余儀なくされるだろう。

【千穂のちょっとした話】
近頃よほどフランスで期待される選手がいないのかして、新チームに移籍したジャラベールに期待をかける話題が多かったんです。いまさら、ジャラベールか?と思いつつ見てたのですが、今回のケガはジャラベールにとっても、フランスのプレス関係者にとっても、残念なことです。早く、復帰してくれるといいんですけどね。


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