【パリ〜ニース第6ステージ実況】

9キロ勾配5，5％のエズ峠に頂上ゴールする10キロの個人タイムトライアル。

16時16分、ブロッシャール（フランス、ジャン・ドゥラトゥール）がスタートした。晴れているが、路面は濡れているようだ。16時25分、バルトリ（イタリア、マペイ）が走り出した。ツェーレがゴールし、20分37秒で現在トップ、しかしすぐあとにM・ガルシア（スペイン、CSCワールドオンライン）が同タイムでトップに立った。（16時30分現在）

ブロッシャールが21分33秒でゴール。ヴィノクロフ（カザフスタン、ドイツテレコム）がスタートした。ブリュイランドツ（ベルギー、ドモ・ファームフリット）が、現在トップのガルシアと同じタイムで走行中。アズベド（ポルトガル、オンセ）が3キロ地点の最初の計時でトップタイムだ。16時45分、チミルがスタートした。バルトリが21分6秒でゴールした。バルトリにしてはなかなかいいタイム。6キロの計時でも、アズベドがトップ。ブリュイランドツは21分21秒でゴール。最初に飛ばしすぎたようだ。お〜、3キロ地点でモンクティエがトップだ。ヴィノクロフが来た。さて、タイムは？6キロ地点で12分29の2位。いよいよ、トップのファンペテヘンがスタートし、アズベドがゴールした。20分34秒、2位を3秒離しトップに立った。（16時55分現在）

全く得意でないタイムトライアルを最後にスタートしたファンペテヘン、総合トップを奪われるのは確実で見ていて少し気の毒だ。暫定総合トップは、今走っているフリゴ（イタリア、ファッサボルトロ）だ。立ちこぎで、順調に走ってる。6キロ地点をトップタイムの12分7秒で通過。ヴィノクロフは、20分46秒でゴールした。１位は相変わらずアズベド。おっと、3キロ地点のファンペテヘンのタイムは、フリゴから1秒遅れ。驚きのタイムだ。（17時5分現在）

ファンペテヘンが6キロ地点を通過。タイムは…？12分30秒。フリゴからは23秒遅れだ。いいいよフリゴがゴールする。タイムは、19分53秒。余裕で１位だ。ルムサスがゴールし、20分20秒の2位だ。ヤクシュ（ドイツ、オンセ）とファンペテヘンがまだ走っているが、フリゴの総合トップとルムサスの2位はもう決まったも当然。2人ともまだゴールしない。ヤクシュがゴールした。一気に総合成績が落ちたようだ。総合トップのホワイトジャージを着たファンペテヘンは、苦しみながらフリゴから遅れること1分7秒でやっとゴールした。（17時15分現在）

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