le journal 0318

パリ～ニース最終ステージは集団ゴールとなり、F・グイディ（イタリア、メルキュリー）が、D・ホンド（ドイツ、ドイツテレコム）、S・オグレディ（オーストラリア、クレディアグリコル）を引き離し両手をあげてゴール、後方でチームメイトのファンペテヘン（ベルギー、メルキュリー）が大喜びしていた。昨日勝利したフーリゴ（イタリア、ファッサボルトロ）が、トップを守りきり総合優勝を手にした。

D・フーリゴ
昨年のパリ～ニースにて

「昨日は、眠れない夜を過ごした。この最終ステージは、ただのクリテリウムじゃなくって、何度かアタックがあったのでかなり難しいコースだったよ。この勝利は、僕にとってすごくうれしいし重要だ。でも、チーム内での僕の役割が変わるワケじゃないよ。カサグランデが僕を必要としているから、今年はジロに行く予定。ツール･ド･フランスもやりたいけど、暑さに弱いからジロもツールもって言うのは、できないんじゃないかな。」と、うれしいビックレースの勝利をあげたフーリゴは語った。

	第7ステージ　　ニース～ニース　157、1キロ
１．	F・グィディ（イタリア、メルキュリー）	3時間38分41秒
２．	D・ホンド（ドイツ、ドイツテレコム）	同タイム
３．	S・オグレディ（オーストラリア、クレディアグリコル）	同タイム
４．	A・チミル（ベルギー、ロト）	同タイム
５．	S・ルスキス（リトアニア、ゲロステイナー）	同タイム

	総合成績
１．	D・フーリゴ（イタリア、ファッサボルトロ）	30時間32分29秒
２．	R・ルムサス（リトアニア、ファッサボルトロ）	26秒遅れ
３．	P・ファンペテヘン（ベルギー、メルキュリー）	52秒遅れ
４．	D・モンクティエ（フランス、コフィディス）	55秒遅れ
５．	J・アズベド（ポルトガル、オンセ）	1分1秒遅れ