DIMANCHE 12 AOUT 2001 

 

【ミ・ウート・ブルトンヌ】

9日からブリュターニュ地方で行われているこのレースは、ポイントで総合成績が決められ、金曜日の第2ステージまで福島晋一選手が総合トップだ。第3ステージは、3分55秒遅れの21位に入るが、2ポイント差で総合争いのジェグーが20位に入ったため、両者とも122ポイントと並び、福島選手が同ポイントでトップを守った。

最終第4ステージ、福島選手の結果は、2分33秒遅れの18位。そして、ライバルのジェグーはと言うと同タイムの17位。2ポイント差で惜しくも、総合トップの座を奪われてしまった。

【千穂のちょっとした話】
ちょっと期待してたのに、福島選手残念でしたね。土曜日、スポーツ紙「レキップ」を何気なく見ていたら、結果のところにFUKUSHIMAと載っていて、ビックリ!それも、総合一位。全前日に少しだけこのレースの記事が出ていて、出場チームのところに「JAPON」とあったので、観に行きたいな〜なんて思っていたのですが、こんないい成績とはつゆ知らず。また、次のレース頑張っていただきたいですね。今度は鈴鹿かな?

もう一つ、日本選手の活躍しているグラン・ブークル・フェミニンの方ですが、沖選手順調で、土曜日の第7ステージの時点で、総合44位。私注目のファニーは、なんと土曜日のレースで落車に巻き込まれてしまいました。う〜、残念。これで、注目選手は沖選手だけやな〜と思っていたら、なんと42歳のジャンニ・ロンゴが、今年はグラン・ブークル・フェミニン10周年と言うコトで出場していると知り、これからは沖選手とロンゴに注目予定。ちなみに、ロンゴは、2分39秒遅れの総合6位。やるね〜、化け物だ。現在、総合トップは、Polikeviciuteと言うリトアニアの選手です。

 


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